ナント・サン・ピエール・サン・ポール大聖堂
ナントの大きな教会「ナント・サン・ピエール・サン・ポール大聖堂」
1434年に建設が始まり、1891年に完成という、完成までに457年かかっている教会です。
ブルターニュ公国のジャン5世(ブルターニュ公)が公国一の大聖堂の建築を望んだためといわれているそうです。
そんなこともありちょー立派な教会です!!
ゴシック建築。
ゴシックの教会見過ぎて同じに見えてきますが…
いつか、自分で見たゴシック建築の写真を並べてみたいもんだな…。
兎に角、めっちゃ大きいです。
教会の反対側はこんな感じで立派なアパルトマンががっつり並んでます!
ブルターニュ方面は道幅が広くて、建物も立派なイメージがあります。
めっちゃ天井高い~!!
上品でシンプルな感じ。
モンサンミッシェルの聖堂を思い出しました。
天井がこれだけ高いと本当凄い美しい~!!
観光地だろうけど観光客少ないし地元の人が来てるって感じでした。
清々しい空気が流れてます~(n*´ω`*n)
パイプオルガンの美しいこと…
本当に美しいバランスでデザインされてるなぁ…
植物園もそうだけど、この教会のためにナントに行く!って感じではないけど、
この教会もナントに立ち寄った際には是非訪れてほしいなぁと思います。
次はブルターニュ公爵城に行きます!!
ナントの名所!ブルターニュ公爵城
続いて、ブルターニュ公爵城へ!(トリップアドバイザー)
15世紀に最後のブルターニュ公が居城にしていた場所だそうです。
今まで行ったお城は軍事目的のお城が多かった気がするので珍しく住居だったお城なのかー。
軍事っぽいというか強そうな見た目だけどw
よく映画やアニメなんかで襲われないよう緊急時閉まるところですな(`・ω・´)
間近で見たのは初めて!
このお城は全体的に公開されているそうで、色んな角度からお城を見ることが出来ます。
別館みたいなのが沢山あるw
確か目の前の建物が、城内へ入るチケット売り場だったような。
おそらくこれが本館。
中はナント歴史資料館になっています。
記憶に薄いのですが、全く資料館内の写真が見つからないので撮影禁止だったのかも…
(興味なくて取らなかったのか定かではないw)
本当に展示!展示!!展示!!!
って感じで、私はお城の当時のお部屋の再現とかあるのかなぁ(n*´ω`*n)
とか頭悪そうな事しか考えなかったんですけどwそういうのは一切なく…
兎に角ひたすら展示でした(;´・ω・)
フランス語があんまり分からない私たちには絵や資料展示を見て妄想するしかなく…
それでも植民地貿易や奴隷売買の舞台だったんだなぁって言うのは一目瞭然でした。
そんな感じで、綺麗な家具や絵画などはありません…
本当に資料館なので、それを知らずにはいるとちょっとガッカリすると思うのでお気をつけて!
ナントの歴史に興味がある方にはオススメです!
出口付近に展示されていた
「MANGA NANTESそしてNIGATA」
な、なんだこれは\(^o^)/wwwww
調べたら、ナント市は新潟市と姉妹都市だそうです。
今思うと、フランス滞在中「姉妹都市」という不意打ちに驚かされることが結構ありましたw
次は隣町のトラントムーに行きますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ