フランスに来て2か月で歯の詰め物が取れる事件
フランスでの生活にも慣れ、バケットとバターが美味しくていくら食べても飽きねーぜ！
一生パンで生きれるぜ！と思っていた矢先、
歯の詰め物が取れました＼(^o^)／
まだフランス来て2カ月程なのにー！！！
しかも歯の保険は高くて入ってきてねーーし！！
そもそも言葉できねーし！！
学校の先生に保険に入ってないけどどれぐらいするか聞いたものの、そんなに高くはないとの返事。
高くないってどれぐらいよ＼(^o^)／
怖すぎるんだけどー＼(^o^)／200ユーロとかしたらどうしよ＼(^o^)／
日本人の友達には
「ちゃんと治療の前に財布の中身見せて、Ca va…？（大丈夫？の意味）って不安そうな顔して聞けば大丈夫っしょwww」
とか言われる始末＼(^o^)／まぁね、極論から言うとそうなんだけどさ！！
本当に皆に笑われたよね。バケットの食い過ぎで詰め物取れるとか…
マダムに歯医者に行きたいことを、文章と、絵（詰め物取れたって喋れないし書けないからイラストでｗ）を書いて
見せると、日本のタウンページみたいなものを持ってきてくれて、歯医者のページを見せてくれたものの、
どこがいいか全然ワカンネーよ＼(^o^)／
ということで、見かねたマダムが歯医者の予約を取ってくれました！
良かった。本当にマダムには世話になりまくってたよ…(´；ω；｀)
そして、歯医者へ
めちゃくちゃビビって歯医者に行くと、優しそうなおじさん！
ちょっと良かった…けどすぐに診察台（？）に寝かせられる＼(^o^)／
ちょ、まって！！説明書いた紙持ってきたから読んで！！
ということで紙を見せ、どの部分か聞かれたので指を差すと、
見てくれて、「これかー！問題ないよ！」と明るく言われる。
ってことは、歯の詰め物取れた所から虫歯にはなってないってことだよな？
それが分かると、何よりも聞かなきゃいけないお値段を！！
見積もってもらわなきゃ！！
「さ、さくっとこんびあん…？（おいくらですか？）（超絶不安げに）」
と言うと、「Umm…ca coute…ca coute…」と呟きながら見積もってくれた額30ユーロぐらい。
え？安い！安いよ！！全然良いよ！！
すぐOK出して治療へ。
「麻酔するけどいい？（フランス語わかんなかったから英語でなんとか察した）」
「せぶれ！？（本当？）（えー！！麻酔？！外国で麻酔！？麻酔って大丈夫なの外国のやつ！？
でもしないと痛くてだめだよね！？えーーーーーーーー
どうでもいいやもう何でもいいやどうにでもなれよ）
…だこー…（okっす）」
というこで、まさかフランスで麻酔することになろうとは…！！
めっちゃびびったけど、この状況になると何でも良くなって覚悟きめられましたｗ
しかも麻酔全然痛くなかったし、日本と全然変わんない感じでした。
治療もささっと終わったし。
ただ日本と違ったのは、口をゆすぐ設備が無いこと。
なので、治療してもらった後は特に口をゆすぐこともなくおしまい。
まぁ、フランスっぽいｗｗ
大事なお会計は？
そしてお会計は、24ユーロ程。
見積もってもらったよりも安い！！
良かったー。本当100～200ユーロぐらい覚悟してたから(；´Д｀)
ただ詰め物詰めただけだから安いんだろうけど。
細かいお金が無かったので、20ユーロ＋10ユーロ札で出したら、10ユーロ札戻ってきましたｗ
ってことで4ユーロぐらいまけてくれた(∩´∀｀)∩ﾜｰｲｗｗｗｗ
フランスの歯医者くっそゆるいｗｗｗｗｗ
とっても良いおじちゃんでした。
私が尋常じゃなくビビってたので、このアジアンのおじょうちゃん可哀そうって思われたのかもしれないけどｗ
まとめ
いやー、フランス来て早々、面白い体験しましたｗ
ちょっとフランスの歯医者について調べたら、歯医者によって結構値段が違うよう。
私の居た街は、お金持ちの多く英語ができる人も多い田舎ということで、色々と良心的にしてくれたけど
（マダムの行きつけの歯医者っていうのも大きいとは思う）、パリとかだとこんなほのぼのにはならなそう…なイメージ。
パリには日本人経営の歯医者もあるしね。
日本戻ってきてから歯医者で、「ここ外国で詰めてもらったんですけど、大丈夫そうですか？」
って聞いたら、「大丈夫なんじゃない？」って言われて終わりました。
日本人も大概テキトーだわ＼(^o^)／
フランス滞在ではくれぐれもバケットの食べ過ぎ（歯の酷使）にはご注意ください(´人｀)
